「牛肉編」牛肉ってなんであんなにおいしいの?

牛肉は最も人気ある商品として知られています。

ランクが付けられていてランクが高くなるほど美味しい牛肉となっているのが特徴です。合理的な話なのですが、人の体には体内で合成できないものが多く存在しています。例えばアミノ酸がその1つで遺伝子情報が発現して生存するために必須の成分です。

これは枯渇をすると細胞死が発生してしまうので注意と言えます。肉はカロリーを効率よく摂取するために必要なものでアミノ酸のもととなるタンパク質を補給しやすいです。上記の理由があってか人が牛肉を好んで食べる原因と言えるでしょう。

ちなみに肉に関しては特に旨味を感じる特殊な性質を持っていて、日本人の研究者たちが証明している信頼性の高い内容です。

「牛肉編」牛さんの種類

牛肉には舌の部位タンからはじまり背中部分に順番に肩ロースとその内側ザブトン、リブロースとその内側かぶり、サーロイン、ランプ、インボがあります。

お腹の方はバラが外と中があり中の方にヒレがあります。また前足側の外と中のバラにハラミがありそのハラミの中にあるのがサガリです。後ろ足側の外の方にフランクがあり中の方にカイノミがあります。

前足には上から前バラ、ウデとスネがあります。前バラには三角バラがあり腕にあるのがミスジという部位です。後ろ足には下のほうにスジがあります。その上に外モモがありその左上側に内ももがあります。さらに内ももの左側にあるのがトモ三角とマルです。

しっぽにはテールという部位があります。

「牛肉編」牛さんの生態

お肉の定番と言えば牛肉です。多くの人が大好きな牛肉ですが、牛舎に並んでいる牛ではなく、自然本来の牛の生態について知っているでしょうか。

たとえば牛は群れを作って集団生活をし、リーダーがちゃんといます。仲間同士でツノをつつき合って順位づけを行い、敵が現れたらリーダーはまっさきに出て行って戦います。

牛の食事量は青草だと毎日50~60kgほど必要です。大量の食事ですが、ゆっくりと6時間以上の時間をかけ、反芻しながら食べていきます。反芻しながら食べるのでよくゲップが出ます。また牛は繊細な動物としても知られています。

のんびりしているように見えますが、警戒心が強く、見慣れないものや急に動くものに対しては警戒します。

「牛肉編」牛肉の栄養素

牛肉には動物性タンパク質が含まれています。

タンパク質は必須アミノ酸と呼ばれる体内では合成出来ないアミノ酸で出来ており、血液や内臓などを作る上で欠かせない栄養素です。必須アミノ酸には複数の種類がありますが、バランス良く含まれていることがとても重要です。肌の潤いを支えているコラーゲンもタンパク質の一種になります。

また、牛肉には鉄分やビタミンB群も含まれています。鉄分は血液中の赤血球の元になる成分で、不足してしまうと貧血になってしまいます。貧血になると細胞に栄養が行き渡らなくなるので、めまいやふらつきといった症状が起こってしまいます。

ですから牛肉を食べることは、貧血を予防することにもつながるのです。

「牛肉編」タンの美味しい調理法

牛タンは人それぞれの好みもあるでしょうが、薄切りにして軽く塩を振って焼き、それにレモン汁をかけていただくのが最高の美味しさを提供してくれます。

厚切りが大好きで、厚切りでないと食べた気がしないという人もいまうが、厚切りの場合はタンの旨味がキャッチしにくくなるので、できれば薄切りにした方がいいでしょう。厚切りはどちらかというと、ステーキ風とかシチュー風にしていただく方が賢明と言えます。

また、折角のタンにタレを万遍なく塗す人もいますが、そうなると本来の味が分からないまま、タレの味を楽しむということになりかねません。

このようなことを踏まえると、薄切り・塩・レモン汁というのが、焼いて食べるときのキーワードなのです。

「牛肉編」肩ロースの美味しい調理法

牛肉の肩ロースは、適度に脂があり美味しい部位です。

これを美味しくするメニューはすき焼きです。すき焼きは牛肉の様々な部位で試してみると理解出来ますが、適度な脂分が含まれていることがポイントとなります。モモ肉などは脂分が少なく健康志向の人達には良いのですが、やや美味しさに欠けます。

肩ロースで作ってみると、肉と脂の混じり具合が良いためその他の食材ともうまく合います。肩ロースの牛肉から出る肉汁と脂分ですべてが良い味になります。

すき焼きは牛肉の存在が大きいメニューですので、肩ロースで作ると美味しく出来ます。味付けはしょうゆ、さとう、酒を好みの量入れて自分でチャレンジしても、割り下といった調味料を入れてもどちらでもうまくいきます。

「牛肉編」リブロースの美味しい調理法

リブロースを使用することで、いつものサラダを格段に豪華に見せることができながら、家庭にあるもので簡単に作ることができると人気を集めている調理法があります。

それは、リブロースのステーキサラダです。リブロースを焼く30分ほど前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておくことがポイントといえます。これは肉の芯温を上げるために重要なことで、するとしないのとでは味に大きな違いが出るのです。

オーブンもしくはグリルで焼く際には、事前に中の温度を40度ほどに温めておくことも重要です。そして両面をそれぞれおよそ1分半から2分焼き、その後アルミホイルに包んで40度に温まったオーブンで15分以上じっくりと休ませると、中までしっかりと火が通りながら肉の柔らかさを保つことができるのです。

「牛肉編」サーロインの美味しい調理法

牛肉の高級な部位といえばサーロインです。高いだけに自宅で調理する時は悩まれるでしょう。

簡単ですぐに作れるおすすめの調理法は、まず焼く前に塩コショウを多めにかけて味付けをします。

香りづけにニンニクを加えながらフライパンで一気に過熱しましょう。片面1分半ずつ焼いたらフライパンから引き上げ、アルミホイルをかぶせて15分ほど放置したら完成です。放置している間に付け合せの野菜やポテトサラダ、オリジナルのタレを作る事も出来ます。ポン酢やわさびや塩、焼肉専用のタレなど、どのような調味料とも相性抜群です。

またご飯とも合いますが、小さく切ってパンに挟んでハンバーガーやサンドウィッチにして食べるのもおすすめです。

「牛肉編」ランプの美味しい調理法

ランプは腰からお尻にかけての部位でもも肉の中では特に柔らかく旨味も多い赤身肉です。

しかし、赤身肉とはいえしっとりとした質感が特徴なのかたまりのままステーキやローストビーフなどあまり長い時間、加熱をしない調理がおすすめです。

また、薄切りにすればしゃぶしゃぶや焼き肉などでも楽しむことができます。ただ、あまり加熱してしまうとぱさぱさとした食感になってしまうので、加熱しすぎないのがポイントです。なお、ランプはヒレやサーロインに比べると安価なので、細かくさいの目状にカットしてミンチ肉と合わせてハンバーグステーキにするのもよいでしょう。

ミンチだけのハンバーグに比べて赤身肉の旨味もしっかり楽しめる一品になります。

「牛肉編」イチボの美味しい調理法

お肉の中でもやはり1番人気は牛肉でしょう。

そんな牛肉の部位で「イチボ」という部分が注目されています。

イチボは牛のお尻の肉の事を指し、一頭の牛から約2㎏しか取れない肉で、大変希少な扱いをされています。イチボは赤身肉で、味の特徴として柔らかくて甘みがある事が挙げられます。赤身の旨味と程よい脂肪の甘みが絶妙な味わいを出しています。そんなイチボの、本来の美味しさを活かした料理法はやっぱり「ステーキ」と言えます。脂身が良い具合に乗って、赤身の綺麗な見た目も相まって食欲をそそります。赤身の硬さも無く、かといって柔らかすぎない食感です。

他には刺し身にする事もおすすめです。独特の甘みと赤身の旨味がバランス良く味わえ、お酒にもピッタリの一品にもなります。

「牛肉編」前バラの美味しい調理法

牛肉の前バラ肉を使って牛肉とキャベツのトマト煮込みをおすすめします。

材料は前バラ肉切り落とし120g、トマト缶カットタイプ200gが必要です。野菜はキャベツ小2分の1個と玉ねぎ1個、じゃがいも小2個と乾燥スライスにんにく大さじ1を用意します。

【調理方法1】キャベツは4等分にする。玉ねぎはくし切り、じゃがいもは半分にカットします。
【調理方法2】圧力鍋のなかにトマト缶を入れ、ブレンダーでつぶしながら混ぜます。
【調理方法3】パセリパウダー以外の調味料と、材料を入れて軽く混ぜ、しっかり蓋をして加熱し蒸気が出てきてから5分間加圧加熱します。4安全ピンが下がったのを確認して蓋をあけ、塩・コショウで味を調えて出来上がり。盛り付けてドライパセリをふります。

費用は300円程度で、これからの寒い季節にはもってこいの逸品です。

「牛肉編」ヒレの美味しい調理法

牛肉のヒレの美味しい調理法は何といっても挙げることだと思われます。カツにするといいです。

この調理法は外のレストランやお弁当屋さんなどのメニューでもよくあり、また家庭の料理番組や本でもよく見られます。

揚げ物は子供達に人気があるということも知られています。栄養価が高く、味も柔らかいので特に育ち盛りの小学生、中学生、高校生などに受けるのではないかと思われます。子供は肉が好きだとよく言われます。大人と違って体が作られていく時期なので、筋肉を作るタンパク質が大事だからかもしれません。子供にはカルシウム、タンパク質などをよく摂って丈夫で健康な体になっていってもらいたいものです。

その為にはご飯、お肉などをよく出すようにするといいです。

「牛肉編」中バラの美味しい調理法

牛肉の中バラは内側にあるまとまっていない部位です。

牛肉は部位に関わらず美味しい調理法としては焼くということだと思われます。焼くことによって肉の本来のうま味が自然な形で一番味わえると考えられます。

もし臭みなどを感じるという人がいれば焼いた後調味料などをかけたりすると臭みが飛び美味しく食べることが出来るでしょう。臭みを飛ばす調味料としてはレモンが勧められます。もちろん塩、コショウを多めにかけるといったやり方や肉をご飯と一緒に食すというやり方もいいでしょう。中バラは内側の方なので、外側に比べてうま味は多くあると思います。

その良さを最大限に生かして味わうためには焼くのが一番いいいのではないかと考えられます。

「牛肉編」友バラの美味しい調理法

牛バラ肉はあばら骨周りの肉で赤身と脂肪が層になっているいわゆる三枚肉で、腹部の部分が友バラです。

赤身が多く焼肉として利用するのが最適で、焼肉の中でバラ好きの人たちからは大きな支持を得ています。カルビとして提供され脂の旨味や深いコクを味わうことができます。

脂肪を含んだ独特のうま味を生かし、固さがあるので大きくカットしてビーフシチューやポトフなどの煮込む料理にすると脂身が溶けて最高の舌触りを楽しめ、薄切りにしてすき焼きや焼肉や牛丼や炒め物にすると深みのある味が楽しめます。友バラは中央から2分割して上(そとばらとも言います)はカイノミ、並(なかばらとも言います)はささにくと呼ばれる部位があります。

上は、かいのみやカルビやショートリブとなり、並はインサイドスカートやフランクやプレートなどに分割されています。