「豚肉編」豚肉ってなんであんなにおいしいの?

豚肉は価格が手ごろで普段からよく食べられているお肉です。豚肉がお肉の中で一番好きという方も多いでしょう。

なぜ豚肉はみんなに愛されるのでしょうか。まずはクセの強くない味で、なんの料理にも合わせやすいことです。

いろいろな部位がありそれぞれに合わせて調理を行えば、いくらでも食べられます。焼いても煮てもゆでてもおいしく食べることができます。ホルモンにしても、牛肉よりクセが少なくホルモンが苦手な方でも食べやすいです。また脂身がほんのりと甘く、口の中でとろけるので食べると幸せな気持ちになります。最近ではご当地の豚肉も多く出ています。

肉の質や脂身の量などそれぞれ違うので、その土地ならではの豚肉を味わうという楽しみ方もできます。

「豚肉編」豚さんの種類

豚肉には様々な種類がありますが、日本の豚肉は主に6品種の豚を掛け合わせています。

日本の豚肉の主要な品種はランドレースで、飼育頭数が多いです。大型の大ヨークシャーは白い毛の豚で脂身と赤身の割合がよいため加工用に適しています。中型の中ヨークシャーは肉質が優れている品種として知られています。成長が早いのが特徴の大型に近い豚は霜降りの肉が美味しいです。

中型のパークシャーは黒豚と呼ばれています。飼育期間が長く肉の量は少ないものの肉質がよいため人気があります。赤身の肉質がよいのがハンプシャーで、大型で経路は主に黒です。肩から前肢と胸にかけて白い毛が入っているのが特徴になります。

豚は種類によって味がかなり違います。

「豚肉編」豚さんの生態

日頃から豚肉はよく食べられて非常に馴染み深いものですが、豚さんの生態を知っているという人は少ないのでは無いでしょうか。

太っているイメージの強い豚ですが、実は思っているほど太っているわけではなく、胴は思いの外スマートだったりします。太いのは首が太かったり足が短いのでそのように見られがちですが、コロンとしているわけではないのです。

また、元々はイノシシだったものを家畜化したという歴史もあることから、イノシシと似通っている部分が多いのも特徴です。それだけに体当たりや物を噛む力というのも強いものがあり、一見するとおっとりとした風貌ではありますが、意外な危険性を秘めている動物でもあったりします。

馴染み深い動物ではありますが、実はこのような生態の動物だったのです。

「豚肉編」豚を育てるには

豚を育てる上で大切なのは餌の上げ方で、豚が食べたいときに好きなように食べられるようにしておくあげかたと、決められた量を1日に、1から2回与えるというやり方があります。

豚が自分が食べたいときに餌が食べられるというのは、手間はかからず豚が早く育つのは良いのですが、食べすぎてしまったり、餌を余らせてしまったりというデメリットもあります。

一方量を決めて与える方法は手間はかかりますが、餌を無駄にしなくて済みます。この方法で育てた豚は、脂肪がつきにくく良いお肉になります。なんでもそうですが、手間暇掛けてやることが大切だということがわかります。

食べた後の糞や尿は畑の肥料になったり、東南アジア等の発展途上国では、魚を養殖するための餌として利用されているそうです。

「豚肉編」豚肉の栄養素

季節を問わず価格が安定しており、スーパーなどで手軽に購入することのできる「豚肉」には健康や美容に良い栄養素が豊富に含まれています。

たんぱく質、ビタミン、脂質、ミネラルなどの基本的な栄養素をはじめ、必須アミノ酸や鉄分カリウムまでバランスよく配合されています。

特に、注目すべき成分が「ビタミンB1」で免疫力の向上、疲労回復や美肌にも効果が期待できます。一般的に栄養価が高いとされるうなぎや牛肉よりも多く含まれており、夏バテの解消にも役立つことでしょう。一日あたり、豚肉100gを目安に摂取することがおすすめです。

献立の際には豚肉の栄養素を体に吸収しやすいニラやキャベツなどの野菜と一緒に取り入れるとよいでしょう。

「豚肉編」肩ロースの美味しい調理法

豚ロース肉は、豚肉の中では最も料理のバラエティーが多く、脂と赤身のバランスが程よい部位です。

とんかつや生姜焼きなどが定番ですが、他にもかたまり肉を使った料理などがおすすめです。

豚バラ肉を使って作る角煮などはどうでしょうか。蜂蜜を加えることで、まろやかさが出てとっても美味しくなります。出来上がったらもう一回加熱する事で、味がしみてバラ角煮と比べても変わらない食感が味わえます。バラ肉ではちょっと脂っこすぎるという方におすすめの料理です。

材料は、豚肩ロース肉1kg・葱の緑の部分1本分・生姜1かけ・煮汁にしょうがスライス1かけ分・水600cc・砂糖大1.5・はちみつ小2・みりん大2・醤油大4を使います。
レシピはこちらです→http://pecolly.jp/user/photos_detail/4357120

「豚肉編」ロースの美味しい調理法

豚ロースの定番料理といえば、やはりとんかつでしょう。

きめが細かく程よく脂がのった食べ応えのあるロース肉のうまみを衣でギュッと閉じ込めるためには、パン粉がはがれないように丁寧につけることが大切です。衣はぜひボリュームたっぷりにさっくりと仕上がる、生パン粉を使ってみてください。

きつね色にこんがりと揚がったら油からあげて、あわてずに網の上で少し時間を置きましょう。そうすることで余熱が回り、とんかつ全体に熱が通ります。さっくりジュワッの食感を、お家で楽しんでみてください。

肉の筋に対して直角に包丁を入れるのが、肉を柔らかく形よく調理するポイントになりますので、丁寧に切れ目を入れておいてからとんかつを作りましょう。

「豚肉編」ヒレの美味しい調理法

せっかく手に入れた豚肉のヒレの部分をおいしく調理する方法は?

豚ヒレの調理法は数ありますが、やはり豚ヒレならではのブロックでガッツリお肉をいただくのがだいご味だと思います。

上品な味で油も少ないことから、ヘルシーなお肉として大人気の部位をムダにすることなくおいしくいただくには、下ごしらえも必要です。ブロックで購入したら、めん棒でたたいてお肉の繊維を壊します。こうすると柔らかい食感になり、大きな塊でも食べやすくなります。食べやすい厚さにした豚ヒレ肉も良いですが、お肉を食べた満足感や見た目の派手さを楽しむなら、丸ごと棒ヒレカツもお勧めです。

豪華で華やかな見た目なので、パーティメニューにもピッタリです。

「豚肉編」ももの美味しい調理法

豚もも肉の美味しい調理法は色々ありますが、ブロックならチャーシューなどがオススメです。

豚もも肉を入れた鍋に、酒、水、醤油、生姜、ネギの青い部分を入れて強火にかけ、沸騰したらアクを取り除き、アクが取れたら弱火にして落としぶたをして2時間程度煮込んでいきます。煮えたら肉を取り出して保存袋などに入れて粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして切り分けたら完成です。

使う時には電子レンジで温めたり、細かく刻んでチャーハンに入れるなどの使い方ができます。残った煮汁はゆで卵をつけて味玉にしたり、鶏がらスープを加えてラーメンのスープに活用可能となっています。

また、薄切りにした豚もも肉なら青椒肉絲などの料理がオススメです。

「豚肉編」バラの美味しい調理法

ばら肉のおいしい調理法はフライパンで焼くことです。味の付け方は二種類あり醤油ベースと味噌ベースがあります。

醤油ベースの作り方は、豚ばら肉だいたい300グラムに対して醤油大さじ2杯みりん大さじ2杯酒大さじ2杯の調味料をあらかじめ混ぜておきます。

フライパンにサラダ油をしき焼いていきます。焼けたらフライパンから豚肉をいったんお皿などにうつしフライパンについた油をふきとります。豚バラ肉をフライパンに戻して調味料をかけて煮立ったら蓋をして調味料が半分くらい煮つまったら蓋をして10分くらいおいておきます。そうすれば余熱で味がしみておいしくなります。お好みで生姜やにんにくを加えてもおいしいです。

味噌ベースの作り方は醤油ベースの醤油大さじ2杯を味噌大さじ2杯に変えるだけであとは全く一緒の作り方です。

「豚肉編」すねの美味しい調理法

豚のすね肉は筋ばってて硬いため、煮込んで使うことが一般的です。美味しく調理するためには、きちんと下ごしらえをすることが重要となります。

美味しい調理法としては、まず脂の部分をカットしていきます。脂を取ったら圧力鍋にすね肉、日本酒、水、ネギの青い部分と生姜お入れて圧をかけていきます。蒸気が上がってから5分、ピンが自然に下がるまで放置したら下処理の完了です。

下処理をしたすね肉は柔らかくとろけるため、色々な料理に使うことができます。食べやすいようにカットしたら、シチューやポトフ、照り焼きなどにしたり、大きめにカットしてカレーやサラダなどにしても美味しく食べられます。

冷凍も可能ですので、いろいろな料理に使えます。

「豚肉編」豚足の美味しい調理法

豚足は調理法によって美味しくなります。

コラーゲンが豊富なので、味付けをあまりせずに炊くだけでも醤油で美味しく食べることができます。シンプルな調理法は生姜とハーブを使った調理法です。

最初に豚足を鍋に2本入れて強火で沸騰するまで炊きます。沸騰したらお湯をすてて水で洗います。鍋に生姜、ハーブを入れて火にかけ、強火で沸騰するまで炊きます。沸騰したら弱火にして出てきたアクを丁寧に取り除いていきます。アクを小まめに取りながら約2時間くらい炊きます。水面から出てきたら水を足して炊き続け、2時間経ったら蓋をして一晩おきます。一晩おくと表面に油が浮き出てくるので油をすべて取り除き火にかけて炊きます。

強火で炊いて沸騰したら弱火にして2時間くらい炊けば出来上がりです。

「豚肉編」安い豚肉を激ウマ料理に☆マル秘テクニック

今回は安い豚肉でも激ウマ料理にできちゃうテクニックについて紹介します。

まずスーパーで安い豚肉を購入します。部位は豚バラ肉がおすすめですが特に限定するわけではありません。豚肉を購入する際、一緒にカレールー、にんにく、ジャガイモ、人参、玉ねぎも購入しましょう。

材料が揃ったら料理開始です。まずはにんにくを向いてスライスします。そのにんにくと豚肉を一緒に豚肉の表面がカリっとなるまで炒めます。あとはカレーをつくる要領で野菜をカットし炒めてください。ポイントは玉ねぎを単体であめ色になるまで炒めることです。炒めた野菜、豚肉をあわせたあと水を入れて煮立ったらルーを入れて完成です。ルーが馴染んだ後、20分くらいコトコトと弱火で煮ていきます。そうすることで豚肉がやわらかくなります。

安い豚肉もにんにくと炒めることで臭みがなくなり、煮ることでやわらかくすることができます。是非一度試して下さい。

「豚肉編」豚肉は太りやすい?

豚肉は他の肉に比べて太りやすいのでしょうか。

確かに、一般論として言えば豚肉は他の肉に比べると脂肪分が多いことから、太りやすい要素はあると言えます。ですが本当に太るのかというと気持ちの問題も大きいかもしれません。

牛肉であっても脂肪分はありますし、高級肉と呼ばれるような霜降りであればなおのことです。また、肉を何キログラムも食べるという人はまずいないでしょう。せいぜい200グラムとか300グラム程度であれば、その中の脂肪分は一体どれほどであり、さらに他の種類の肉と比較して多い分というのはどの程度なのか、正確に計算するまでもなくだいたいのところはイメージできるはずです。

せいぜい数グラムレベルの違いに過ぎないでしょうから、それで太るというのはおかしな話です。